【9w4d-5d】母子手帳と第1回妊婦健診
☆母子手帳の交付
◎いざ、保健センターへ!
母子手帳の交付は市役所で行われると思い込んでいたため、保健センターと知ってビックリしました。
自治体によっては市役所で交付する場合もあるようなので、これから母子手帳を貰う方は念のために一度HPなどをご確認されてから行かれた方が良いかもしれません。
保健センターの受付で、「母子手帳を…」と言うと、小部屋に案内されました。
病院の先生から「マイナンバー、カードに切り替えた人はカードだけ持って行けば良いから」と言われていたこともあり、意気揚々とカードを渡そうとしたところ
「はじめに、免許証など身分証お預かりして良いですか?」と言われました。
あれ?と思いつつ、免許証を渡しました。もしかすると、まだ免許証を必要とする場所もあるのか?
もしくは私が住んでいる市がカードへの移行が全然進んでなくて、通知カード+身分証前提なのかも?
きちんとカードに切り替えた方も、念のため身分証も何か持って行った方が無難かと思われます。
◎個人情報といくつかの質問記入
まず、申請用紙を渡されます。
そこには現住所や妊娠を判定した産院、現在の不安事項やサポートしてくれる人の有無など色々と記載する項目があるのですが
その中でも印象に残っている質問が「出産がわかった時の気持ち」というもの。
3項目に分かれてて、確か
・嬉しかった
・嬉しさと悲しさ半々
・妊娠を望んでいなかった
みたいなことが書いてあって。
そっか、嬉しくない人もいるんだ、と当たり前のことに少し衝撃を受けつつ、「嬉しかった」に丸をつけたんですが
その後もらった資料に、「10代の8割、20代前半の6割が望まない妊娠」と書いてあって
なんとも言えない気持ちになったのでした…。
記載事項の確認の後、母子手帳と14回分の妊婦健診補助券、妊婦に対するサポートの各種説明を受けました。
時間にして、全部で1時間弱だったかな?ルンルンで建物の写真とか母子手帳と一緒の写真とか撮って、家に着くなり補助券の妊婦記載欄に書き書き!
絶対に市内では引越ししない!という事情があったので、全部の紙に住所とか色々書いてしまいました。
☆第1回 妊婦健診
◎当日の検査の流れ
母子手帳と補助券を握りしめながら、病院へ向かいました。
相変わらず旦那同伴だったのですが、土曜ということもあって4〜5組が旦那様同伴のカップル。そんなに気にしなくても大丈夫のようです。
最初に尿検査、体重、血圧の検査をして、診察とエコーの確認を行って(ここだけ旦那同伴可能)
血液検査の後で助産師さんと面談、という流れでした。
さて問題の体重は…あれ!?79キロ!?
そういえば、いつも体重は朝いちばん痩せている時間に部屋着で測ってるのに、今日は採血で倒れないように朝ごはんも飲み物も結構ガッツリ食べたんだった!やっちまったー!
その場では特に何も言われなかったものの、軽く頭を抱えながら血圧を測り、待合室に戻りました。
ぽーっと待っていると、「○○先生がお産に入りました、問診が一時ストップします」というアナウンスが。
そっか、当たり前だけど、計画的にお産なんてできないもんね。「では午前の問診が終わった後に出産開始してください」なんて言えないもんね…。
旦那と二人で、産婦人科医の大変さ、凄さの一部を実感したのでした。
◎お腹の中に色々とつっこむ
しばらく待って、いよいよ問診に。
先生との質疑応答などがあってから、下半身すっぽんぽんで検査台に座る。
やっぱり、若干の恥ずかしさ軽減ができるのとズボンをいちいち脱いだり履いたりしなくて良くて楽なので、検査の時はワンピースにタイツスタイルをオススメします。
第一回検査だったこともあり、エコーの前に子宮頚がんの検査があるんですが、これが結構痛い。
思わず、「あいたた…」って言ってしまう程度に痛い。ぶっちゃけこの後の採血より痛かった。
しばらくはこの検査による出血の可能性もあるので、出血してもしばらく様子を見てね!って言われました。
確かに先生の仰る通り、その後少しだけ出血して次の日には無事に止まりました。
続けて、私の横に旦那が入り、お待ちかねのエコー検査へ。(ここで、あくまでも妊婦さんが良ければ!という注意が入ります。まぁここ入らなければ何のために同伴できてるのか分かりませんけど)
つわりのまとめ記事でも書いた通り、9wでつわりが落ち着いてきてしまっていたため不安で仕方なかったのですが、心配に反してものすごーく元気!
(それもそのはず、現在11wですが、バッチリつわり復活してきてます)
先生「あ、手を振ってるね。足も蹴ってる。」
私「元気だ、良かったぁ〜!!」
旦那「なんだか赤ちゃん、暇そうだね」
確かに、お腹の中は真っ暗。赤ちゃんの細胞は忙しくしていても、もしかしたら赤ちゃん自身はとても暇なのかも?
まだ音とかは聞こえないと思うんですが、刺激はそろそろ赤ちゃんにも伝わるかも?と思って
たまにお腹をポンポン叩いて、元気にしてるかー?って呼びかけてます。
◎採血
看護師さんが、とてもベテランでプロでした。
過去に一度だけ、本当にちょっとですが気持ち悪くなったことがあり、準備されている5本のチューブにビビりながらの採血だったのですが
「初回だからたくさん本数を準備してあるけど、実際に採血する量は大さじ2杯くらいだからね」って言われて、あぁそんなもんかと思いながら
「体から血が抜かれてる」ことを意識しないように、全然違う壁を見ながら看護師さんとおしゃべり。
懸念していた採血は、何の問題もなく終わりました。
※血を抜いているところをしっかり見ないと倒れるって方もいるので、これが良い方法とは限りません。
◎助産師さんのおはなし
さて、最後に助産師さんとのお話。
「体重が普段の時よりも1キロも増えたね、食べづわりかな?」
「は、はい…」
それ朝イチの体重で、なんて言ったところで、そもそも朝ごはん1キロも食べてじゃないし…
「ちょっとつわりが3日前くらいから治ってきちゃって、つい食べてしまって、できるだけ食べないようにしてるんですが、空腹だと空腹で気持ち悪くて」
とか、何故か無駄にあがく私。
「食べないようにするんじゃなくて、バランスよく食べるように心がけてね!今の時期だと鍋とかいいよ!」と真っ当なことを言われ、内心土下座。
「ダイエットはしなくていいし、ここから体重は減らさなくてもいいけど、少なくとも現状維持で行こうね。」
あれ、確か「胎児3キロ、羊水や胎盤など1キロ」は自然と増えてしまうものだったような…?
つまりは、母体からは残りの7ヶ月で4キロ減らせ、ということですよね?
ぎゃぁ!それって私にとっては結構なダイエットです!
戌の日に妊婦帯を巻く風習があるけど、あれは実際やるにしても一瞬だけにして「トコちゃんベルト」と腹巻以外はお腹を締め付ける系のアイテム一切禁止だよ!とか
妊娠中の旦那さんとの仲良しは細菌感染の問題があるので、出来るだけ違う方法でね、とか、
色々な注意を受けて、初めての妊婦健診は終わりました。
次回検診は4w後!
また、赤ちゃんに会えるのが楽しみで仕方ありません。お正月で太らないようにしなければ!
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