ポチャニティ!

165センチ、80キロのおデブ系妊婦の記録。

【7d6w】心拍確認と親子の絆?

◎本日の体重:78キロ


◎検診に行ってきました

2週間前、総合病院に駆け込んでしまったこともあり

心拍確認の診察の日が、7週の終わりにずれ込んでしまいました。

「初期流産の可能性は15%」

これは、6面サイコロを振って6の目が出る確率とだいたい同じ。出ないとは言い切れないので、本当にひやひや。。

これだけつわりがあるから大丈夫だ、と自分に言い聞かせながら、心配して心配して今日を待ちました。


前回の病院では、ぶすっとカメラ?をお腹の中に差し込まれたのですが、

今回はお腹の上から診察するとのこと。

てっきり今回も下半身を全部脱ぐように指示されると思いこんで、良し!と勢いよくタイツを脱いだところ

看護師さんを「そんなに下げなくていいよ!」と苦笑されました。


お腹にゼリーをぬりぬりし、診察に移ります。器具をぐりぐり。

先生「うーん。(お腹の表面から子宮と赤ちゃんまでの距離が)遠い。遠いな。遠い原因は、まぁ色々ね。あるよね?」

私「はい、ほんとにすみません…」


脂肪ですよね!さすが肥満妊婦、こんなところにも障害が!

気を使ってぼやかして仰って頂いてありがとうございますorz


しかし、そこは熟練のおじいちゃん先生、デブの腹であっても慣れた手つきで赤ちゃんを見やすい角度を発見!


先生「いたいた。心臓がここだから、これが頭でこれが手だね。これがお尻。足は角度の問題で見えないねぇ。

母子手帳はまだだね?貰っておいで。」


おぉ!

へぇ〜、これが赤ちゃんなのかぁ。

わぁ、可愛いなぁ。


エコーが表面から届かない程度に霜降りしている自分のお腹に衝撃を受けて、漫画やブログに出てくる妊婦さんみたいに感動して泣くことは無かったけど

エコーの映像をじっくり見て、じんわり喜びが湧いてきた感じです。

サイズから見ると8w0d、生理開始日から見ると7w5dとのことだったので、

今の所は間をとって携帯サイトの表示通りに7w6dにしておこう!と勝手に決めたのでした。


今度は、心音検査。

どっどっどっどっどっ。

噂には聞いていたものの、とても速かったです。


動物は小さければ小さいほど鼓動が早く、これが成長してくると、どんどん遅くなるそうで。

ということは、この速度で心臓が動く時間はとても短いんだろうなあ。

この音を録音して後で聴き比べてみたいなー、なんて思います。

料金は2400円程度。とても良心的!


◎両親に報告

ひとまず、自分の親に貰ってきた写真と一緒に報告。

おめでとう!という言葉と一緒に

母「なんかアレみたい、なんとかむし、教科書に載ってる」

私「まさかそれは、ゾウリムシのことを言ってるんだな!?」

というトンデモ会話があったとかなかったとかは、さておき。

「お母さんもお父さんを頼りにしたかったから、あんたもそうでしょう?だから、そっちで産みなさいよ。私が行くから」と言われて、本当にホッとしました。

ありがとう、おかん!


続いて、旦那の親に報告。

ひとしきり喜んでもらってから、

「ママの検診に全部付き添ったのを思い出したなぁ。」

という衝撃の事実が発覚しました。

旦那は何も聞いてなかったそうなんですが、出来れば土曜にやってるクリニックがいい!と付き添い前提で話を進めてくれていたので

親子って本当に凄いな、と改めて思いました。

最後に、二人分は食べちゃダメだぞ?と釘をさされました…笑


なんだか安心したら、少しつわりも収まった感じ!

と思った瞬間に吐き気が襲ってきたので、そんなことはありませんでした。

いつでも吐けるように、シュシュの準備は欠かせません。