◎本日の体重：77キロ

◎精神的な疲れと肉体的な疲れ

とにかく、つわりとお腹に溜まるガスと便秘が辛すぎる…

1日1吐きくらいで収まってるので本当に酷い方よりはマシなのは重々わかってますが

（本当に酷いと自分の唾液もダメになるって言いますもんね）

常時二日酔い状態で食事なんてしたくないのに、空腹が一番しんどいので無理して食べなきゃいけなくて

その一口目を自分で準備して食べなきゃいけない瞬間が一番シンドイです。

1日に1時間でいいから、吐き気とか頭痛とかめまいとか一切なくて、さっぱり健康で晴れやか〜！な気分になれる時間が欲しい。

「そういえばクリスマスケーキって何時に取りに行く予約したんだっけ？」と旦那に言われて、

あぁ、いつの間にか12月だ…ってしみじみ思いました。

つわりが始まった最初の頃は、クリスマスに行きたいイルミネーションとか想像するだけで、わくわくして少しつわりが治まったりしてたんですが

今はそんな余裕もなく、ひたすら胎盤が完成して徐々につわりが治ると言われている「12週」まであと●週、ってことばかりが頭にあったせいで、季節感もへったくれもなかったな、と少し反省。

精神的にも肉体的にも、少々参ってしまっています。

赤ちゃんも頑張ってるんだから、私もしっかり動いて食べなきゃ！と思ってるのですが

ちょっと滅入り気味の今は、家事とか散歩、ネットサーフィンっていう普通のことをする事すら、なかなか難しいです。

もう8週間が経ったので

マタニティ期間の40週のうちの1/5が終わった計算に。。

早く安定期に入りたいなぁ。しんどいなぁ。

もう少し、身体と心が余裕ができるといいな。

◎本日の体重：78キロ

◎検診に行ってきました

2週間前、総合病院に駆け込んでしまったこともあり

心拍確認の診察の日が、7週の終わりにずれ込んでしまいました。

「初期流産の可能性は15%」

これは、6面サイコロを振って6の目が出る確率とだいたい同じ。出ないとは言い切れないので、本当にひやひや。。

これだけつわりがあるから大丈夫だ、と自分に言い聞かせながら、心配して心配して今日を待ちました。

前回の病院では、ぶすっとカメラ？をお腹の中に差し込まれたのですが、

今回はお腹の上から診察するとのこと。

てっきり今回も下半身を全部脱ぐように指示されると思いこんで、良し！と勢いよくタイツを脱いだところ

看護師さんを「そんなに下げなくていいよ！」と苦笑されました。

お腹にゼリーをぬりぬりし、診察に移ります。器具をぐりぐり。

先生「うーん。（お腹の表面から子宮と赤ちゃんまでの距離が）遠い。遠いな。遠い原因は、まぁ色々ね。あるよね？」

私「はい、ほんとにすみません…」

脂肪ですよね！さすが肥満妊婦、こんなところにも障害が！

気を使ってぼやかして仰って頂いてありがとうございますorz

しかし、そこは熟練のおじいちゃん先生、デブの腹であっても慣れた手つきで赤ちゃんを見やすい角度を発見！

先生「いたいた。心臓がここだから、これが頭でこれが手だね。これがお尻。足は角度の問題で見えないねぇ。

母子手帳はまだだね？貰っておいで。」

おぉ！

へぇ〜、これが赤ちゃんなのかぁ。

わぁ、可愛いなぁ。

エコーが表面から届かない程度に霜降りしている自分のお腹に衝撃を受けて、漫画やブログに出てくる妊婦さんみたいに感動して泣くことは無かったけど

エコーの映像をじっくり見て、じんわり喜びが湧いてきた感じです。

サイズから見ると8w0d、生理開始日から見ると7w5dとのことだったので、

今の所は間をとって携帯サイトの表示通りに7w6dにしておこう！と勝手に決めたのでした。

今度は、心音検査。

どっどっどっどっどっ。

噂には聞いていたものの、とても速かったです。

動物は小さければ小さいほど鼓動が早く、これが成長してくると、どんどん遅くなるそうで。

ということは、この速度で心臓が動く時間はとても短いんだろうなあ。

この音を録音して後で聴き比べてみたいなー、なんて思います。

料金は2400円程度。とても良心的！

◎両親に報告

ひとまず、自分の親に貰ってきた写真と一緒に報告。

おめでとう！という言葉と一緒に

母「なんかアレみたい、なんとかむし、教科書に載ってる」

私「まさかそれは、ゾウリムシのことを言ってるんだな！？」

というトンデモ会話があったとかなかったとかは、さておき。

「お母さんもお父さんを頼りにしたかったから、あんたもそうでしょう？だから、そっちで産みなさいよ。私が行くから」と言われて、本当にホッとしました。

ありがとう、おかん！

続いて、旦那の親に報告。

ひとしきり喜んでもらってから、

「ママの検診に全部付き添ったのを思い出したなぁ。」

という衝撃の事実が発覚しました。

旦那は何も聞いてなかったそうなんですが、出来れば土曜にやってるクリニックがいい！と付き添い前提で話を進めてくれていたので

親子って本当に凄いな、と改めて思いました。

最後に、二人分は食べちゃダメだぞ？と釘をさされました…笑

なんだか安心したら、少しつわりも収まった感じ！

と思った瞬間に吐き気が襲ってきたので、そんなことはありませんでした。

いつでも吐けるように、シュシュの準備は欠かせません。

◎本日の体重：77キロ

◎インフルエンザワクチン接種

内科の先生にも、「最近は妊婦さんも積極的に打つようにっていう話だから大丈夫だよ〜、万が一妊婦さんがインフルエンザにかかると大変だからね〜」とお墨付きをいただき、さくっと打ってもらってきました。

「おめでとう、初めてのお子さん？大変だよねぇ」と言われ、嬉しくなってしまった単純な妊婦なのでした。笑

◎つわりとの付き合い

一般的に7w〜9wにひどくなると言われているつわりですが、

例に漏れず、日に日に酷くなってきています。

比較的、今日は体調が良いのですが

それでも旦那のお弁当を作る時はマスクで完全防備しつつ、一番しんどい炊きたてごはんを扱う時は息を止めて必死に凌ぐ感じです。

前日に食べられたものが今日は全然ダメとか、食べたいと自分で思っていざ作って/買ってみたら全然ダメだったとか、とんでもないワガママ妊婦っぷりが続いています。

噂には聞いていたが、まさか私があの世界一美味しそうな炊きたてホカホカごはんの匂いを全く受け付けなくなるなんて…

味覚の変化といい、生まれてから初めての経験に自分で自分が信じられません。

炭水化物は赤ちゃんの成長にはあまり要らないようなのと、葉酸はサプリでどうにかとれているので、

食べられない、ということを怖がるストレスの方が赤ちゃんに悪さをするのも嫌で、心配はしないようにしているのですが…

◎今日の救世主はランチパック

先週の頭までは、まだ「おじや」なら食べられていたんですが、金曜くらいからはそれもダメ。

「なんにも食べれないし、作れる体調でもないから自分が食べたいものを何か買ってきて！私は何もいらない」と旦那に頼んだところ、

私を心配した旦那が買ってきたのは、まさかのランチパック！（たまご、ピーナッツバター）

おじやすら受け付けなくなったのに、こんな油っぽいメニューが食べられるわけあるかいな！とツッコミつつ

パッケージをチラ見すると…あれ？

なんだか、食べられる予感がする。

まぁダメなら旦那に食べさせるかと思いつつ、ちょっと開いて一口食べると…おいしい！

た、食べ物を食べておいしいなんて思ったの、一体いつぶりだろうか…！！

普通にたまご1パック完食+ピーナッツバターも半分ほどペロリと食べきれた！٩(●˙▿˙●)۶

そして、多少胃に何か入れられることができたからなのか、一時的ではありますが吐き気も弱まり、ランチパックをチョイスした旦那を褒め称えました。

グッジョブだよ旦那氏、最近、当たりが強くてごめんね。

吐いたり気持ち悪かったりするけど、私は別に胃腸炎にかかってる訳じゃなかった。

食事の候補は、病人食だけって訳でもないのか…

食の好みが刻々と変わってしまっているこの状況で、もし来週とかにパンもダメになってしまったとして

最終的に「フォーじゃないと食べれないの！」とか「野菜麺じゃなきゃ吐く！」なんて言いだしたらどうしよう。